2009年06月14日

アブラギリ(油桐、学名:Vernicia cordata)は

アブラギリ(油桐、学名:Vernicia cordata)はトウダイグサ科の落葉高木。種子から桐油と呼ばれる油を採取して塗料などに用いる。東アジア産のアブラギリやシナアブラギリはAleurites 属から分離してVernicia 属とすることもある。


特徴 [編集]
西日本と中国に自生し、また栽培もされる。葉の形はキリに似る。葉の基部には柄のついた蜜腺が1対ある。花は6月頃咲き、5弁で白く径3cmほど、円錐花序をなしよく目立つ。果実は円いさく果で6個の大きな種子を含み、秋に熟す。
更年期障害
映画音楽
アルツハイマー病
オリエンテーリング
関節炎
人間工学
甲状腺疾患
環境工学
タップダンス
機械工学
原始時代
いざ・鎌倉時代
世界の建築
季節のこよみ
月の物語
湯・山梨
外国の物語
果実で美!
オレンジ活用
掃除秘伝

種子から採れる桐油は不飽和脂肪酸を多く含む乾性油であるため、塗料や油紙の材料として盛んに使われた。ただし、エレオステアリン酸など毒性を持つ不飽和脂肪酸を含むため、食用にはできない[1]。別名ドクエ(毒荏)といい、これは古くから種子の油を食用や塗料用として用いたエゴマ(荏)と対比した名前である。

現在は油の原料としてアブラギリでなく中国原産のシナアブラギリ(オオアブラギリ、A. fordii)を使う。これはアブラギリより大型で、葉の蜜腺には柄がなく直接つく。この油は中国などから多く輸入されて家具の塗料などに使われている。

近年では近縁種のナンヨウアブラギリがバイオディーゼルの供給源として注目されている。

2009年05月29日

上杉征伐のきっかけは

堀秀治の讒訴というのが定説であるが、近年秀治が西軍側につこうとしたことを示す書状などが発見されている。家康は三成挙兵により反転する際、結城秀康を主力に、上杉領に面した最上義光や、その近隣の秀治や伊達政宗に対して景勝監視の命を下した。上杉領を自領が分断する形になっていた最上義光は、上杉勢との衝突は避けられなかった。義光は奥羽諸将と連合し上杉勢と戦おうとしたが、関ヶ原開戦の報を受けると諸将は自国安定のため引き上げていった。数の上で不利を悟った義光は、嫡子を人質とすることを条件に上杉勢に和睦を申し入れたが、義光が秋田実季(東軍)と結び上杉領を攻める形跡を上杉側に知られたため成立しなかった。9月9日、米沢城方面から直江兼続率いる上杉勢が最上領に押し入った。さらに小野寺義道も最上領に侵入した。

伊達政宗は東軍に付き徳川家康が勝利した暁には、政宗の旧領7郡を加増し百万石の領地を与えるという、家康から「百万石のお墨付き」(仙台市博物館蔵)を受け取っていた。伊達勢は上杉領の白石城を攻撃し占領するも、これを返還することを条件に上杉勢と和睦を結んだ。
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最上義光は急な侵攻に慌て、急ぎ伊達政宗に援軍を要請。伊達家内では「上杉勢と最上勢を戦わせて疲弊した後に攻めれば、上杉勢を容易く退けることが出来、山形は労せずして我が物になる」という片倉景綱の進言も出たが、最上潰滅は上杉景勝の脅威をまともに受けることにつながるので(一説には山形城に居る母の身を政宗が案じたとも)留守政景を総大将名代として9月17日に援軍を出撃させた。しかし伊達勢は出撃せず、最上領内で様子を見るにとどまった。 兼続は最上勢の鮭延秀綱らの勇戦に苦戦し、志村光安が守備する寡兵の長谷堂城を攻略しきれなかったことで戦局は膠着状態となったが、9月29日に関ヶ原の詳報が両軍陣営に達し、流れは一気に最上勢に傾いた。

兼続はすぐさま撤退を命令し、自身で殿軍を努め撤退を開始した。義光はただちに追撃を命令し、自ら先頭に立ち猛攻を仕掛けた。この追撃戦は大混戦となり、義光は兜に銃弾を受けるなどしたが、最上義康らの軍勢が追いつき難を逃れた。兼続勢は10月4日に米沢城に帰還したが、最上領内部に取り残された上杉勢は最上勢に敗れ、下対馬など降伏する者が相次いだ(慶長出羽合戦)。

2009年04月25日

アッシリア

アッシリア(Assyria)は、メソポタミア(現在のイラク)北部を占める地域、またはそこに興った王国・世界帝国。首都は、初期はアッシュールで、後にニネヴェに遷都した。南側にバビロニアと隣接する。チグリス川とユーフラテス川の上流域を中心に栄え、後にメソポタミアと古代エジプトを含む世界帝国を築いた。アッシリアの偉業は、ペルシア帝国に受け継がれてその属州となった。「アッシリア」(Assyria) は「シリア」(Syria)の語源でもある。

「アッシリア」はアッシュルの地を意味するギリシア語表記に由来するヨーロッパにおける呼称で、本来のアッカド語北方方言であるアッシリア語による名称はアッシュル(Asshur)。アッシュルの名はチグリス川上流にあった国土とその中核となった首邑の名であり、かつそれらを神格化した神の名でもあった。アッシリアの名称はアッシュルの意味する意味空間のうち、アッシュルの地、及びそこに成立した古代国家、さらにはその国家がオリエント一帯を征服して成立した大帝国を指す。

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アッシュルの地はバビロニアの北西に位置するチグリス川沿いの高原地帯であり、クルディスタンやアルメニアの山岳地帯を北の背に、メソポタミアの低地をはるか南方に望む場所に位置している。この土地はバビロニアのようなメソポタミア低地域と異なり、年間降水量200mm以上あり、農業に灌漑を必要としない。いわゆるドライファーミング(天水農業)地帯である。そのため、バビロニアが常に悩まされてきた農地の塩類集積とは無縁であり、年毎の降水量に左右されて収量が不安定な側面は否めないものの、塩分に弱い小麦を豊富に産した。また、いわゆる肥沃な三日月地帯の中央部でもあるため、メソポタミアとアナトリア半島、シリア、イラン高原といったオリエント各地を結ぶ交易の中継地でもあった。

アッシリア人はセム語族に属するアッカド語の北方方言、アッシリア語を用いた集団であるが、非セム語を用いた集団もアッシリア人の形成にかかわっていたと考えられる。また、その民族形成の背景となった上記の地理条件もあって、アッシリア商人は特に古アッシリア時代の200年間はオリエント各地で活躍し、アナトリア半島のキュルテペなど現地の都市に隣接してカールム(港の意)と呼ばれる商業拠点集落を数多く形成していた。

アッシリア、すなわちアッシュル国家は本来はアッシュル市を中心とする狭い範囲を版図とした。歴史の初期にはウル第三王朝の覇権下にあり、またその長い歴史の中で何度も周囲に覇権を拡大してはまた、その覇権を失って新たに台頭した大国、例えばバビロン第一王朝やミタンニなどの覇権下に屈した。しかし諸民族と国々の興亡の激しいオリエント世界で例外的な一貫性をもってよくその中央集権的な国家体制を維持し、紀元前千年紀前半、いわゆる新アッシリア王国と呼ばれた時代にオリエント全域を征圧・支配する大帝国を打ち立てた。しかし、この大帝国が衰退、解体するとともに滅亡し、その1400年間に及ぶ長い歴史に終止符を打った。しかし、この大帝国を統治する制度的な技術はこの後オリエントの広域に覇権を打ち立てた新バビロニア王国や、アケメネス朝ペルシアに受け継がれた。

アッシリアの制度上の君主は神格化された国土、あるいは主邑であるアッシュル神で、人間の君主はアッシュルの副王を名乗った。伝統的なアッシリアの国家体制の中核機関はアールムと呼ばれた市民会であり、国家運営の重要事項をここで審議、決定し、この決定は母国から遠く離れたアナトリア半島などの商業拠点の植民市にも伝えられた。アールムの議長を務めたと考えられる公職にリンムがあり、毎年アッシュル市の有力者の中からリンムが選ばれ、年代の記録はその年のリンム職の人物の名前をもって行った。この紀年法は、その年のコンスル職の人名をもってした古代ローマの制度に似ている。アッシリアの歴史の初期にはアッシリア王(アッシュルの副王)の権力はアールムとリンムによって制限されたものであった。アールムとリンムが職務についた施設が「市の館」で、行政上の署名捺印に用いられる市の館の円筒印章はアッシュル神の印章をも兼ねており、アールムとリンムが伝統的に所持した権威がここにもうかがえる。やがて王権の拡大とともに王がリンムを兼ねることも行われるようになってアッシリア王は強大な権力を振るうようになり、アールムとリンムの権限も形骸化したが、この制度自体はローマ帝国の時代にもコンスルと元老院の制度を維持し続けた古代ローマと同様に、大帝国に発展した新アッシリア王国期を経てアッシリア滅亡まで維持された。

2009年04月08日

ブラックメタル

ブラックメタル(英: Black metal)とは、ヘヴィメタルのサブジャンルの一つ。速いテンポのドラムに、金切り声のようなボーカル、音を高めにゆがめたギターでのトレモロのピッキングなどを特徴とする、

1980年代に登場し、スラッシュメタルバンド Venom が1982年に出したアルバム『BLACK METAL』がその起源だとされている。さらにその後出てきたHellhammerや Bathoryにより、今日のブラックメタルの基本となるサウンドが作り出された。1980年代には、これらのサタニックなスラッシュメタルバンドが「ブラックメタル」と呼ばれることもあった。(また、現在でもオールドスクール・ブラックと呼ばれている。)

続いて1990年代には、ノルウェー出身のバンドが活躍し始め、ブラックメタルという音楽をよりハッキリさせた。Emperor、Mayhem、Darkthrone、Burzumなどがそうである。

歌詞の内容には、サタニズム及び黒魔術への傾倒を特徴とする、反キリストを強く打ち出したものが多く含まれており、ブラックメタルバンドの中には、ペイガニズムやナチズムを掲げるものも多い。元はノルウェーを中心とした、スカンディナヴィア地方が本場だったが、現在ではフランスやウクライナをはじめ、ヨーロッパ、南米、北米、東アジア、東南アジア、オーストラリアなど世界各地のアンダーグラウンドでシーンが築かれている。

長らく人の知るところではなかった、この路線を継承したバンドが俄に注目を浴び、ブラックメタルの名が広まるに至ったのは、ノルウェーの反キリスト教集団「インナーサークル」(Inner Circle) の存在が大きい。彼らは教会への放火、十字架の破壊、殺人、窃盗、自殺などと数々の事件を起こした。アンダーグラウンド主義の元、メジャー音楽に攻撃をしかけるまでにもなり、ツアー中のアーティストの家を放火・ツアーバスを転倒させる、等の行動も起こした彼らは、ブラックメタルマフィアとも呼ばれた。(詳細は→インナーサークル)

集団内の格付けは行った犯罪の大きさで決まったと言われている。中でも最も有名なのは、Burzum の中心人物、「Count Grishnackh(カウント・グリシュナック)」こと「Varg Vikernes」による、インナーサークル及び Mayhem のリーダーであった「Euronymous(ユーロニモス)」こと「Øystein Aarseth」の殺害である。この事件で「Vikernes」が捕まり、懲役21年という重罪を受けた事をきっかけに、インナーサークルの犯罪が次々と発覚し、初期のブラックメタルシーンは崩壊してしまう。

ファッション面の特徴として、顔全体を白く、目の周りを黒く塗った「コープスペイント」をする者が多い。他には全身黒服、鋲が多く打たれたリスト・バンド、ガンベルト、バンドTシャツ、センター・パートのロング・ヘア、革ジャケット、ロング・ブーツ等。ただし、これらのファッションはブラックメタルに限らず、一般的なメタルシーンでも見られる。また、Emperorのように、コープスペイントやロングヘアーが見られないバンドも僅かに存在する。

ブラックメタルのバンドやファンの中には、ブラックメタルをあくまでアンダーグラウンドの音楽だと考えている人が多く(特にサウンドプロダクションに関しては、クリアでない方がいいと考える人が多い)、商業的な姿勢をとるバンドはしばしば非難が浴びせられる。(Cradle of Filth、Dimmu Borgir 等。彼らの音楽は既に、ブラックメタルとは別物になってしまったとされる場合もある。)

一口にブラックメタルと呼んでも、楽曲演出はバンドによりさまざま。

例:スラッシュメタルに近い楽曲のバンド、野獣性の強いバンド、キーボードを使い荘厳な雰囲気を重視するバンド、デスメタルに近い楽曲のバンド、限りなく悪い音質とノイズや不協和音を多用するバンド、ゴシックメタルの作風を取り入れたバンド、流麗なメロディーを重視するバンド、攻撃的でハイスピードな楽曲のバンド、反復するフレーズと鬱々とした世界観を重視するバンド、悲痛な雰囲気を強調したバンド、重苦しくひきずるような遅さを持つ楽曲を重視するバンド、破滅的かつ混沌・錯乱したような演出のバンドなど。
ただし、ブラックメタルに括られる音楽にはいくつかの特徴を見出すことが出来る。もちろん、ここに挙げる全ての特徴が当てはまるバンドは少ないが、ほとんどのバンドは以下の特徴のいくつかを持っている。

トレモロリフ
高音域を強調したノイジーなギターサウンド
宗教的で荘厳な雰囲気
クラシック的なフレーズの多用。又はメロディやリフ、フレーズがクラシックと似ている。
速くシンプルなドラムビート。ブラストビートが頻繁に使われる。
キーボードを使用することで寒々しく憂鬱な雰囲気を作りだす。
うなり声、金切声
ローファイなサウンド
ギターリフはスラッシュメタルやデスメタルのほか、ハードコアやクラシックに影響を受けている場合もあるが、かなりのバンドに該当するジャンル特有の特徴としてトレモロリフの多用が挙げられる。パワーコードもしくはマイナー系のコードストロークのバッキングに、単音トレモロでリードをとるパターンが最も多い(Dark Funeralなど)。

一般的にベースギターは音圧稼ぎに使われ目立たないことが多いが、一方で強くベースの音を押し出しているバンドもいるなど、細かい分野によって用法は全く異なる。

音作りとしては、デスメタルのように過剰にダウンチューニングしないという特長がある(ただしブルータル系を除く)。例えばEMPEROR、DISSECTION、DARKTHRONE、BURZUM、MARDUK、初期SATYRICONなどの大半のバンドがレギュラーを用いており、MAYHEM、SATYRICON、DEATHSPELL OMEGAでさえ半音下げである。それ以上に下げているバンドは、特に90年代から存在するバンドではかなり少ない。一方で、ブルータルブラックと呼ばれるBEHEMOTHなどのバンドや、従来のブラックメタルとは異なったプログレッシブやアヴァンギャルドなどの要素を強く持つバンドは1音半より下げていることも少なくない。

キーボードアレンジに関しては、シンフォニック・ブラックメタルにカテゴライズされるバンド群では特に、クラシック風のフレーズが使われることがある。その他のジャンルの影響としては、中期 Satyricon や Myrkskog のようにインダストリアルメタルから影響を受けたもの、後期 Emperor や Borknagar のようにプログレッシブロックから影響を受けたもの、Absurd のように Oiパンクから影響を受けているものなどがある。また、メンバーがサイドプロジェクトとしてアンビエントやインダストリアルノイズをやっている場合もある。

音楽性が多岐に及びつつもブラックメタルというジャンルが成立しているのは、思想・哲学といった側面が他ジャンルに比べて非常に強く、歌詞や世界観などによる演出にも重点が置かれているということを念頭に置かなければならない。

思想・哲学 [編集]
ブラックメタルのシーンには、音楽活動を通して思想を伝播することを重要だと考えているバンドが数多くいる。一般的なブラックメタルの思想は、サタニズム(悪魔主義)という言葉に集約されている。サタニズムには色々な面があるが、ブラックメタルのシーンではアントン・ラヴェイの影響は少ない。むしろ、ラヴェイの考えはブラックメタルのバンドから蔑まれる傾向が強い。

ブラックメタルの歌詞で歌われているテーマには、キリスト教徒の虐殺、キリスト教の滅亡などキリスト教を攻撃するもの、悪魔を称えたり、天使や神、天国を罵るなど冒涜的なもの、人間愛、平和、自由などを否定する反道徳的なもの、自殺、孤独、人間への嫌悪を歌った厭世的なものなどがある。これらのテーマは全く別のものというわけではなく、それぞれがつながっている。

ブラックメタルで言うサタニズムとは、キリスト教の倫理の逆を行く事、すなわち自分の欲望に忠実に生き、弱者を強者の糧にするのをよしとする思想を表している。そのため、キリスト教を弱者のものとして否定したフリードリヒ・ニーチェの思想(ニヒリズム)が好まれる傾向にある。また、サタニズムは弱者の排除という点でナチズムと共通するが、Varg Vikernes のようなネオナチ活動家や、ナショナル・ソーシャリスティック・ブラックメタル(民族社会主義ブラックメタルの意)と呼ばれている Absurd、Graveland、Nokturnal Mortum のようなネオナチバンドを除いては、ブラックメタルのシーンで人種差別が肯定的に捉えられることはない。

インナーサークルの目標がスカンディナビアからキリスト教を撤廃し、古代の宗教を復活させることだったこともあり、ブラックメタルのシーンではキリスト教以外のヨーロッパの宗教(ペイガニズム)が讃えられることが多い。また、指輪物語などのファンタジーに出てくる悪の象徴、ギリシャ神話や北欧神話(ゲルマン神話)の死の象徴(ハデスなど)が、悪魔のかわりにテーマとされることがあり、ドラキュラ映画や西洋魔術もブラックメタルバンドにインスパイアを与えている。ただし、Cradle of Filth のように思想がともなわず、イメージだけが先行するものはブラックメタル好きからは嫌われる場合もある。

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2009年03月24日

連結・解放のしくみ

自動連結器には3つの状態がある(自連の3作用という)。連結と解放の2状態だけでないのは、連結作業・切り離し作業のそれぞれで別の状態が必要とされるからである。連結作業では少なくとも一方のナックルが開いていなければならないが(両方が閉じた状態で当てるとしばしば破損する)、解放てこで錠をはずした時、同じ操作で同時にナックルが開いた方が効率が良い。一方切り離し作業ではナックルは開かなくてよいが、フリーな状態になることが必要である。そして両方とも、その状態で人が解放てこを持ち上げたままでなくても、状態が維持され作業ができることが重要である。

錠掛け位置
連結中ナックルが閉じて錠が入り固定されている状態。運転中の振動にも決して連結が外れてはならないので、自ら錠が上がることがないようにされている。
錠控え位置
車両が連結されている状態から解放てこを操作する事により、錠が解除されて、ナックルはフリーになり、車両の切り離しが可能となる。これが錠控え位置で、錠が落ちずにとまった状態になり、そのまま切り離しができる[12]。
ナックル開き位置
ナックルが開いて連結可能な状態。連結作業時はてこを一番上にして錠をはずすと共にナックルが開く機構になっている。一方または両方の連結器をこの状態で押しつけると、自動的に連結器内部で錠が落ちて、錠掛け位置となる。
以下の写真では、後述する並形自動連結器(上作用式)を例として、自動連結器の各状態を示す。 錠控え位置・ナックル開き位置では、連結器根元の上部に錠揚が飛び出しており、錠が解除されている事が確認できる。
自動連結器の種類 [編集]
日本における自動連結器は、さらに下記のように細分化される。

ただし、一部の軽便鉄道向けなどの特殊な事例を除き、全てAAR規格準拠のナックル部形状・寸法が採用されており、原則的に相互の連結が可能なよう配慮されている。

並形自動連結器

1925年7月の一斉交換以降から現在まで、機関車・一般型客車・貨車などで広く使用されている。このため、日本で単に「自動連結器」という場合、並形自動連結器を指す場合が多い。また、後述の「密自連」に対して「並自連」(なみじれん)と略す場合もある。

連結器は水平面上での首振りが可能で、垂直方向のずれは連結器の連結面によってある程度許容する[13]。このため連結面にはグリースを塗布しておく必要がある。緩衝装置は連結器胴と車体取付部の間にある。

一般的には、引張力と圧縮力は緩衝装置を挟んで車体に伝わる。連結面で22mmの遊間(遊び)があることから、加減速時に衝撃が出やすい弱点がある。ただし遊間があることは、小さい牽引力で重量列車を引き出すには利点もある。客車や貨車に用いられる軸受の特性は起動時の抵抗が大きく一旦動き始めると抵抗は比較的小さくなる。列車の発車時に例えば全ての貨車が同時に動き出すとなると引出しのために大きな牽引力を必要とするが、遊間がある場合、前の車両が動き出して若干の遅れをもって後の車両が動き出すことで、相対的に小さい牽引力で列車を引き出せることになる。このため牽引力の小さい蒸気機関車が主流だった時期は並形自動連結器が有利であった[14]。

日本への導入当初は、アメリカ製のシャロン式やアライアンス式などの輸入品が用いられたが、その後、鉄道省技師の坂田栄吉がシャロン式を基本に開発した坂田式が採用された。さらに1920年代後半には同じく鉄道省技師の柴田兵衛がアライアンス式の欠点を改良した柴田式も出現し、これがその後の日本における標準型となった。これらは相互に連結可能である。

国鉄電車には1920年代から一時使用されたが、加減速が頻繁な電車では遊間による衝撃・動揺の弊害が大きいため、1930年代に密着連結器に取って代わられた。大手私鉄でも採用されたが、同じ理由でほとんどが小型密着自動連結器や密着連結器に移行している。大手私鉄から譲渡された旧型電車を使用している中小私鉄などでは、現在でも並形自動連結器を使用している会社がある。一方、東急2代目5000系電車や首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線の車両のように、固定編成両端(先頭車)の連結器はあくまでも非常時の救援目的のみに使用するという前提で、導入当初から並形自動連結器を採用している例も一部に存在する。

密着自動連結器
連結器の形状を改良して精密な機械加工を施すほか、内部の機構を変更して連結時の遊間をなくしたもので、運転中の衝撃が緩和されている。「密着自連」(みっちゃくじれん)、あるいは「密自連」(みつじれん)と略される。

14系・24系などの固定編成を組む客車や、1976年より量産が開始した50系客車では、乗り心地を重視したためこの連結器を採用している。ツメ部分先端が尖っており、このツメ部分を受け止めるガイド枠がナックルピンの横にあって、並形自動連結器との外観上の大きな差異となっている。この構造により、結合された連結器同士が上下方向にずれる事を防止している。垂直方向のずれは、車体側緩衝装置を垂直のずれにも対応させて吸収している。

並形自動連結器とも連結可能である。

密着自動連結器は、かつて高速貨物列車に用いられていたEF65形(F形)・EF66形などの電気機関車や10000系貨車にも採用されている。10000系貨車は電磁指令式自動空気ブレーキ(CLEブレーキ)を採用していたが、そのブレーキホース接続作業を省力化する目的で空気管(MR・BP管)を同時に接続する特殊な密着自動連結器が使用された[15]。
右の写真はEF65形(F形)に装備されていた連結器である。連結器を正面から見ると、ブレーキ用配管を接続するための空気管が四隅に配置されていることが確認できる。

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2009年03月09日

アーサー・C・クラーク

アーサー・チャールズ・クラーク(Sir Arthur Charles Clarke、1917年12月16日 - 2008年3月19日)は20世紀を代表するSF作家の1人である。

1960年代から1970年代にはロバート・A・ハインライン、アイザック・アシモフと並んでビッグ・スリーと称されるSF界の大御所として活躍。他の2人がエンターテイメント、SF叙事詩を志向したのに対して、クラークは豊富な科学的知識に裏打ちされた近未来を舞台にしたリアルなハードSF作品群と仏教思想に共鳴した「人類の宇宙的進化」を壮大に描く作品群とに特色がある。著書は『幼年期の終わり』、『2001年宇宙の旅』などSF多数。そのほとんどが邦訳されている。短編では『太陽系最後の日』や『時間がいっぱい』などが有名。SF以外の小説はその活動の初期に1冊あるのみ。

多くの科学者や宇宙飛行士らと親交があり、何人かは小説に登場している。他にもしばしば作中で現実とのクロスオーバーを行っており、『2010年宇宙の旅』で登場人物が遺棄宇宙船の中である有名SFホラー映画を話題にしたり、『2061年宇宙の旅』ではモノリス調査隊が映画『2001年』の撮影用プロップを発見したエピソードが登場している。

アシモフともし「最高のSF作家は誰か?」と聞かれたら互いの名を答える「アシモフ - クラーク協定」を結んでいたと言われている。

後年はスリランカに住んだ。『スリランカから世界を眺めて』というスリランカでの暮らしに触れたエッセイ集もある。ダイビングなどを趣味にしていた。晩年まで小説を執筆した。

経歴
1917年にイギリス・サマセット州マインヘッドにて生まれる。第二次世界大戦の時にはイギリス空軍の将校として電波探知法、レーダーの開発に取り組み、教官も務める。戦後、ロンドン大学のキングス・カレッジに入学、自然科学を専攻する。一時、大蔵省に勤めるがすぐに退職。1945年に衛星通信に関する論文を科学雑誌へ寄稿し、現在、通信の基幹となっている衛星通信の構想を初めて科学的に示した。

1946年、『抜け穴』および『太陽系最後の日』で作家デビューする。1953年には人類の宇宙的な進化を描いた『幼年期の終わり』を刊行。現在でもSFのベスト級作品として評価されている。また、『太陽系最後の日』は日本でも「SFマガジン」最初期に翻訳され、強く支持された作品でもある。

1956年にスリランカに移住。

1973年には『宇宙のランデヴー』で、1979年には『楽園の泉』でヒューゴー賞とネビュラ賞を同時受賞。

1987年、アーサー・C・クラーク賞が発足。1998年にはエリザベス女王よりナイトの称号を授与された。

2004年12月末に起きたスマトラ島沖地震による津波により、海に面したダイビング用の小屋やバンガローなどに被害を受けるも無事。

2008年3月19日午前1時30分(スリランカ標準時(UTC+5:30)と思われる。欧米では時差により18日のうちに訃報が流れた)、自宅にて心肺機能不全のため90歳で死去[1]。2007年12月には、生きている間に宇宙人のいるという確かな痕跡を見たかったと話していた。

代表作の一つ『2001年宇宙の旅』はスタンリー・キューブリック監督による映画版がSF映画のジャンルにおいて記念碑的な作品とみなされている。クラークは脚本の共同執筆に参加した。原案は短編の『前哨』であると言われている。小説と映画は同時進行で製作されていて、「映画原作本」「映画のノベライゼーション」といった関係ではない。映画の劇場公開は1968年4月であり、小説の出版は同年7月である。映画作成時の状況については、エッセイ『失われた宇宙の旅2001』に詳しい。

最高のSF映画として全世界で高く評価されており、日本の旧文部省が「特選」に指定した唯一のSF映画でもある。

また、続編『2010年』の映画化に際してキューブリック抜きを条件にした。クラークは映画の仕上がりに満足したという。

作品リスト
長篇
『宇宙への序曲』 Prelude to Space (1951年) ISBN 4150109656
『火星の砂』 Sands of Mars ISBN 4150103011
『幼年期の終り』 Childhood's End (1953年) ISBN 4488611028 ISBN 4150103410
『銀河帝国の崩壊』 Against the Fall of Night (1953年) ISBN 448861101X
『宇宙島へ行く少年』 Islands in the Sky ISBN 4150106827
『地球光』 Earthlight ISBN 4150103089
『都市と星』 The City and the Stars ISBN 4150102716
『海底牧場』 The Deep Range ISBN 4150102252
『渇きの海』 A Fall of Moondust (1961年) ISBN 415010235X
『イルカの島』 Dolphin Island ISBN 4488611036
『地球帝国』 Imperial Earth (1975年) ISBN 4152020032 ISBN 4150106037
『楽園の泉』 The Fountains of Paradise ISBN 4152020318 ISBN 4150107319
『遥かなる地球の歌』 The Songs of Distant Earth ISBN 4152020598 ISBN 4150111359
The Science Fiction Hall of Fame (George W. Proctorと共著)
『星々の揺籃』 Cradle (ジェントリー・リーと共著) ISBN 4152020660 ISBN 4150112185
『悠久の銀河帝国』Beyond the Fall of Night (グレゴリー・ベンフォードと共著) ISBN 4152020741
『グランド・バンクスの幻影』 The Ghost from the Grand Banks (1990年) ISBN 415202075X ISBN 4150112088
Tales from Planet Earth
Project Solar Sail
More Than One Universe
『神の鉄槌』 The Hammer of God ISBN 4152079827 ISBN 4150112355
『マグニチュード10』 Richter 10 (Mike McQuayと共著) ISBN 4102235027
『2001年宇宙の旅』 2001: A Space Odyssey (1968年) ISBN 4150102430 ISBN 415011000X (改訳決定版)
『2010年宇宙の旅』 2010: Odyssey Two ISBN 4152020555 ISBN 4150110522
『2061年宇宙の旅』 2061: Odyssey Three ISBN 4152020636 ISBN 4150110964
『3001年終局への旅』 3001: The Final Odyssey ISBN 4152080884 ISBN 4150113475
『宇宙のランデヴー』 Rendezvous with Rama (1973年) ISBN 4152020164 ISBN 4150106290
『宇宙のランデヴー 2』 Rama II (ジェントリー・リーと共著) ISBN 4152020733 ISBN 4150110875 ISBN 4150110883
『宇宙のランデヴー 3』 The Garden of Rama (ジェントリー・リーと共著) ISBN 4152020784 ISBN 4150111596 ISBN 415011160X
『宇宙のランデヴー 4』 Rama Revealed (ジェントリー・リーと共著) ISBN 4152020806 ISBN 4152020814 ISBN 4150111839 ISBN 4150111847
『過ぎ去りし日々の光』 The Light of Other Days (スティーヴン・バクスターと共著)ISBN 4150113386 ISBN 4-15-011339-4
『時の眼』(タイム・オデッセイ1)Time's Eye (スティーヴン・バクスターと共著) ISBN 4152087838
『太陽の盾』(タイム・オデッセイ2)Sunstorm (スティーヴン・バクスターと共著) ISBN 4152089121

短篇集
『前哨』 Expedition to Earth ISBN 415010607X
『明日にとどく』 Reach for Tomorrow ISBN 4150106606
『白鹿亭綺譚』 Tales from the White Hart ISBN 4150104042
『天の向こう側』 The Other Side of the Sky ISBN 415010560X
『10の世界の物語』 Tales of Ten Worlds ISBN 4150106177
『太陽からの風』 The Wind from the Sun ISBN 4150102929
『太陽系オデッセイ』 (自選短篇集) The Sentinel ISBN 4102235019
モンブラ こまひ レイク モミジ プルライフ 月の海峡 しおじ コメン フォール ショートケー ティーホル メーカー オートメ わかた ビーフ イザヤ ロストル フリース エイグ ススキ ヒーロー チフス シーズ レード サルト マンパ サイトむい パクチー せりか ゲート ちこり メナム ション ストッキン オフス イソップ シュボド マップ ノンフ スツール ハイパー ドミノ タシケ コダチア プレス バウンス スーパー リコリス ハラム ウチク

ノンフィクション
『惑星へ飛ぶ』 Interplanetary Flight 時事通信社
The Exploration of Space
The Exploration of the Moon
The Young Traveller In Space
The Coast of Coral
The Making of a Moon
The Reefs of Taprobane
Boy Beneath the Sea
Voice Across the Sea
The Challenge of the Sea
『宇宙文明論』 The Challenge of the Spaceship 早川書房
The First Five Fathoms
Indian Ocean Adventure
『未来のプロフィル』 Profiles of the Future ISBN 4150500452
『失われた宇宙の旅2001』 The Lost Worlds of 2001 ISBN 4150113084
Glide Path
『人間と宇宙の話』 『宇宙への挑戦』 Man And Space タイムライフ
The Treasure of the Great Reef
Indian Ocean Treasure(Mike Wilsonと共著)
Voices from the Sky
The Lion of Commare & Against the Fall of Night
The Promise of Space
First On the Moon
Into Space (ロバート・シルヴァーバーグと共著)
Beyond Jupiter (Chesley Bonestellと共著)
Report On Planet Three
Tchnology And the Frontiers of Knowledge
『スリランカから世界を眺めて』 The View from Serendip ISBN 4150501440
Ascent to Orbit: a Scientific Autobiography
Spring, a Choice of Futures
『オデッセイ・ファイル―アーサー・C・クラークのパソコン通信のすすめ』 The Odyssey File (Peter Hyamsと共著) ISBN 4893620029
『アーサー・C・クラークの2019年7月20日』 Arthur C. Clarke's July 20, 2019: Life in the 21st Century ISBN 4010703547
『楽園の日々―アーサー・C・クラーク自伝』 Astounding Days: a Science Fictional Autobiography ISBN 4152034440
The Fantastic Muse
How the World Was One
By Space Possessed
The Colours of Infinity
『オリンポスの雪―アーサー・C・クラークの火星探検 水と緑の「惑星誕生」ものがたり』 The Snows of Olympus ISBN 4198607222
サイモン・ウェルフェア&ジョン・フェアリー『アーサー・C・クラークのミステリー・ワールド』 Arthur C. Clarke's Mysterious World ISBN 4048410091
『(アーサー・C・クラーク) 超常現象の謎を解く (上・下)』 Arthur C. Clarke's World of Strange Powers ISBN 4898000290 ISBN 4898000304 ISBN 484220219X ISBN 4842202203
Arthur C. Clarke's Chronicles of the Strange and Mysterious

2009年02月20日

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

地球連邦軍パイロットシロー・アマダ少尉は東南アジア戦線に配属されることになったが、そこへ向かう途中に敵と遭遇し交戦、ジオン軍パイロット共々遭難してしまい、そのジオン軍パイロット アイナ・サハリンと生還のため協力することで彼女との間に交流が生まれる。
らんたい レタリング ゾンサワ ブルーフ リゲル ジューレ デリー きあおみ 千社札 マッタ ピーカン かつお菜 スリム ピアス ヤペテ チェンナイ 飛躍 マトリ ステップ オレゴン マーメイド スタート スピー しんとつ リュート ドラジェ ガッツ ベロッパー わくや トレイ ソリッド レイト ソーター シェーマ セオド ミント最適 カーンプル ミノロジー タイム たいわ スイッ ハンター スイート ランチコ スクープ シルヘット ヒュー ダート チャプレ ラッキ

救助されたのち配属された東南アジア戦線では、アイナと敵味方と分かれて対峙することになる。初めのうちは彼を認めない小隊の仲間や上官に翻弄されながらも、いつしかそんな人たちを仲間として味方につけ、シローは戦場で一兵士として成長していく。

『機動戦士ガンダム』とほぼ同時期を描いた外伝作品。他のガンダムシリーズと比べて、戦場の生々しさやリアリティを追求した描写が特徴的である。そこに、理想に燃える青年士官 シロー・アマダが主人公として登場することで、戦争の現実とかけ離れた彼の人物像が強烈な印象をもって対比されている。このためシローは劇中、軍務・倫理・色恋のはざまで迷走する[1]。そこで主軸となるのは、戦場において敵兵同士が愛し合うという言うなれば戦場版『ロミオとジュリエット』である。このため、「リアル」なのは兵器のメカニック描写や戦闘のみ[2]であり、作品自体は中村雅俊の学園青春ドラマの戦場版を想定したとのことである[3]。

結末が悲劇だったのかハッピーエンドだったのかについては、ぼかされたまま終わり、それを明らかにするのがエピローグスペシャルエピソード『ラスト・リゾート』である。本編終了後には「宇宙世紀余話」というタイトルの玄田哲章(サンダース軍曹)が進行をするミニストーリーが挿入されている。

サブキャラクターには『機動戦士ガンダム』でジオン公国軍の人物の声を担当していたベテラン声優が多くキャスティングされている。

キャラクターデザインは、『機動戦士ガンダム0083』と同じく川元利浩が担当したが、『0083』とは画風が変わっている[4]。

本作は本来全12話完結の構想であり、監督は当初『銀河漂流バイファム』など手がけた神田武幸であったが、製作途中に体調を崩し、第7話から飯田馬之介にバトンタッチする。ストーリーそのものは元々、神田が考えていた筋書きに沿っているが、1996年7月27日に神田が急逝したために、飯田ら残されたスタッフは生前神田が書き残していたメモやプロットを元に第11話までを完成させ、第12話ではなく特別編と言う形で『ラスト・リゾート』が製作された。本作がやや特殊な形態を取り、また第7話の発売まで1年近く開いているのはこうした事情による[5]。本作は神田監督の遺作となった。

商業的には出荷ベースでは前作『機動戦士ガンダム0083』を上回る全巻累計115万本(ビデオ・LD・DVD合わせ)を達成。しかしオリコン調べの実売ベースでは『0083』を下回っている。前述のように本作は発売が遅れ、遅れた巻は売上が落ちていったのである。

角川書店から大河内一楼による小説が全3巻で刊行、映像版に比べ、よりハードな内容となり後半のストーリーも大幅に変更されている。

兵器
一年戦争において連邦軍が勢いを伸ばし始めた頃が舞台であり、登場する兵器もMS(モビルスーツ)だけに偏らず、TVシリーズ『機動戦士ガンダム』に登場した一見奇抜な兵器をもリメイクさせて登場させている。

MSがあくまで一兵器として扱われるのは、ガンダムシリーズ全体を通して言える特徴であるが、本作ではその傾向がことさら強い。特に、主人公の乗機は大抵強力な特別機なのが通例なところを、本作では量産機や改造機を主人公が駆っている。それ以外のメカ描写も細部まで技術考証が徹底された。

一方で、TVシリーズでは後半(29、30話)に初登場するジムが、10話前後に相当する時期に宇宙で配備されていたり、東南アジアに連邦軍の先行量産型MS大隊がすでに存在していたりと、従来の設定を無視して連邦軍のMS配備を大幅に前倒しした作品となった。「映像化されたものが公式設定」というのがサンライズの方針であるが、この件の理屈付けには制作側もやや難儀した[6]。結局、陸上のRX-79[G]、RGM-79[G]に関しては非常に限られた機体とその部品がごく一部の部隊に配備されたのみ、宇宙用のRGM-79E[7]はたまたまジャブロー以外、宇宙のどこかにも工場があってそこで造られた機体が偵察部隊的に使われたもので、ファーストの画面にはたまたま登場しなかった、と説明された[8]。ただ、設定の確定に時間を要したために、主人公メカであるRX-79[G]の愛称は各種メディア上で二転三転している。詳しくは陸戦型ガンダムを参照のこと。 また、陸戦型ジムの型式番号であるRGM-79[G]は、ジム・コマンドの型式番号でもあるため、混同しやすい。

2009年02月04日

水走氏(みずはいし)は日本の氏

水走氏(みずはいし)は日本の氏。古代から中世にかけて河内国で活躍した一族。
わっしょい ダード オフコ 検索村祭 コーヒー ビザウェー マンボン カイモ ハイス レザーク スパイ ナイジェ ループ ファンベト 私が主役 デイラ ストライカー キシング クアハ ワンシ ハイソ メタフ ツーロン ワイキキ デリカシー メモリ セッショ メタノール マイカ タチバナ ストレート リポート ジャンダ トメーシ オブシデ メダル サージ グリース シーモス ロビイング ドライブ ルレット シェンド ツイード スーサ クロス わっさむ レーキ ニーム トーチャー

河内国一ノ宮の枚岡(平岡)神社や大津神社(河内)を管掌した神官で中臣氏と同流の枚岡神社の主神の天児屋根命(あまのこやねのみこと)を祖とする平岡連の末裔に当たるのが水走氏である。水走氏は本拠地に館(いわゆる、水走氏館、現在の東大阪市五条町)を構え、河内国中部および大和国の一部(現在の東大阪市、大東市、八尾市、生駒市など)を支配した有力豪族。平安時代後期に枚岡神社の神職であった平岡連の一族から水走氏が分派し、枚岡神社の社領や大江御厨を守る武士団へと成長していった。現在の水走は内陸部にあるが、古来、この地まで深田や沼地が続き、旧大和川の支流や寝屋川など多くの河川や深野池などの湖沼や河川があり、水運が発達しており、港があった。それらを管理することで水走氏は漁業権と水運権を確保し、御厨(皇室系荘園)を管理することで大きな力を持つ武士団へと成長していった。

河内源氏との関係
河内国の壷井(大阪府羽曳野市壷井)を本拠地として、関東・奥州に出陣し、朝廷内部でもその武力を背景に力を誇示した河内源氏の源義家(八幡太郎義家)やその子、源義忠の家人となってその地位を安定させ、更なる飛躍を遂げた。しかし、平安時代末期、治承・寿永の乱の際に、源氏方の源義経から兵糧米など供出などを命じられ、水走氏の地域支配に対して干渉される事態となった。しかし、時の当主水走康忠は源氏に対して、父、水走季忠は源義家、源義忠の二代に仕えた源氏累代の家人であると主張し、源氏の家人の賦役は軍役であって兵糧米を供出することではないとして兵糧米の供出をことわり、代わりに軍勢を西国に派遣した。また水利権などに関しても源義忠より認められた水走氏の権利であることを主張して認められた。鎌倉時代を通じて、この地域に支配権を確立し、枚岡神社やその地域の社寺を統括し、花国山観音寺などの別当職などを務めるなど活躍した。

その後の水走氏
鎌倉幕府の滅亡の際には、当主の水走康政はいち早く河内国南部で反幕府の挙兵をした楠木正成に同心して活動するなど機敏な対応をしている。しかし、それに続く、建武の新政に反旗を翻した足利尊氏の挙兵などには同心せず、従来どおり楠木正成に従い、湊川の戦いで楠木正成が敗死した後も楠木正行に味方するなどしたため、高師直らの攻撃を受けて降伏する憂き目を見た。しかし、その後は、河内国守護となった畠山氏のもとで既得権益を縮小しながらも維持し室町時代を生き抜いた。だが、戦国時代になって畠山氏が没落すると水走氏も没落し、枚岡神社の神職として生き残る道を選択せざるを得なくなり、歴史上での活躍は見られなくなる。後に、江戸時代後期に、時の当主、水走忠堅の後、養嗣子となった水走飛騨守忠良は医学を学び、詩文・俳諧につうじた学者となり河内の地に名を残している。現在、子孫はこの地にはなく、東京都に在住している。

歴代当主
 初代:水走季忠
 二代:水走康忠
 三代:水走康綱
 四代:水走康高
 五代:水走忠持
 六代:水走忠雄
 七代:水走忠連
 八代:水走忠祐
 九代:水走康政 南朝方。楠木氏寄騎。
 十代:水走忠夏
十一代:水走忠光
十二代:水走長忠
十三代:水走盛忠
十四代:水走忠氏
十五代:水走忠為
十六代:水走忠義(水走忠元)
(数代略)
 水走忠堅
水走忠良

水走 季忠(みずはい すえただ、生没年不詳)は、平安時代後期の河内国一ノ宮の枚岡神社(平岡神社)の神職。

枚岡神社の社領を守る必要性から武士団化した水走氏の初代。元来は、神職で、平岡連の末裔。

枚岡神社は、現在の大阪府東大阪市東部の生駒山麓にあり、東大阪市市域の大部分と大東市、四條畷市、八尾市、奈良県生駒市、生駒郡平群町の一部に及ぶ大きな領地を保有していた。しかし、世が乱れ始めると、それを維持し守るために武装することが必要となり、武装した神官が現れ始める。寺院における僧兵に似た存在であったと想像される。水走季忠は神職であったが武勇に優れ、人望も厚かったことからその武装集団の長となった。武装集団は僧兵組織とは異なり、次第に季忠の監督の下に武士団へと変貌していった。

その財政基盤は、枚岡神社の社領と、天皇の直轄領であった大江御厨などであった。河俣御厨なども次第に支配下においていった。また、現在の水走は内陸部にあるが、古来、この地まで深田や沼地が続き、旧大和川の支流や寝屋川など多くの河川や深野池などの湖沼や河川があり、水運が発達しており、港があったことから、それらの権益を財政基盤としていた。季忠は小規模ながら水走水軍を創設し、大和川・淀川流域に水運を支配することで勢力を強めた。

また、水走氏の祖である平岡連は中臣氏と同族であったことから、その中臣氏の末裔である藤原氏とも同族といえる。また、藤原氏は春日大社を氏社としていたが、枚岡神社は元春日とも呼ばれるように春日大社の前身ともいえる神社であったことから、藤原氏一門からも尊崇を受けていたことなどから藤原氏に接近した。また、武士団として平安時代後期に河内国を本拠に活動した河内源氏に対しても、源義家やその子で河内守となった源義忠などの家人となることで、武士団としての歩みも確かなものとしていった。なお、季忠の正室は源義忠の息女(源義家の養女)であったといい、その間に生まれた水走康忠以降の当主は、本姓をそれまでの「藤原氏」ではなく「源氏」を名乗っている。

摂関家や院政、河内源氏などに巧みに接近して、その勢力を拡大し、水走氏の勢力基盤を築くことに成功した。その後、保元の乱、平治の乱を経て、平清盛が権力を握ると、季忠はその義理の従兄弟(正室の源義忠の息女の母は平清盛の伯母にあたる)として接近するなど隙を見せることなく世を去った。死没した年に関しては諸説あるが、1184年には子の水走康忠が家督を継いでいることから、それまでには亡くなるか隠居していたものと思われるが、正確な没年は不明。


2009年01月21日

スポーツマンシップに反する行為と審判

故意、悪質な反則には以下の罰則が与えられる。

警告(イエローカード)
危険な反則や、スポーツマンシップに反する行為と審判が判断した場合に与えられる。
退場
退場に相当するプレー、もしくは警告に相当するプレーを2回行うと退場となり、チームは2分間、数的不利となる。退場となった選手は2分後に再出場できる。警告がチームで累積3枚を超えると、その選手が初めての警告に相当するプレーであっても退場となる。
失格(レッドカード)
3回目の退場で失格となる。失格処分を受けた選手は当該試合は再出場できなくなり、チームは2分間、数的不利となる。2分後に、失格した選手とは別の選手を復帰させることができる。
追放
暴力行為などがあった場合に適用される。追放された選手は当該試合は再出場できず、別の選手を復帰させることもできない。チームは当該試合終了まで数的不利となる。

用語
ポイント
相手の反則があった場所。フリースローを行う場所。
ゴールライン
両陣地の端、ゴールの脇に引いてある実線。
Aの陣地のゴールアウターラインからボールが出たとき、Bの選手が最後に触ったのならばAのキーパースローで、Aの選手が最後に触った場合はBのコーナースローだが、Aのキーパーが触ったのならばAのキーパースローで始まる。しかし、キーパーが触ってもサイドラインからボールが出た場合は、相手のサイドスローになる。
ゴールエリアライン
ゴール前方6mのところに引かれる実線。ゴールから6mのところに引いてあるので6mラインともいう。(明らかに得点不可能でも)この中で守備側が守った(ライン内防御をした)場合は、攻撃側にペナルティースロー(7mスロー)が与えられる。また、攻撃側がボールを持って中に入ると守備側のゴールスローになる。
ゴールエリア
ゴールエリアライン上とその内側。味方のゴールキーパーだけがこの中でプレーすることができる。他の選手はオフェンス、ディフェンスを問わず、この中でプレーすると反則となる(足を着かずに空中のプレーであれば可)。ゴールキーパーはボールを持っていても、この中であれば制限なく歩くことができ、脚を使って相手のシュートを防ぐことができる(ボールを蹴るのは反則)。
7mスロー
明らかに得点可能な時に守備側の反則で得点機会を防がれた時、あるいは守備側がライン内防御を行った時に攻撃側に与えられる。7mスローは、ゴールから7mのところに書いてあるラインより後方1mまでの範囲で、ラインを踏まずに行われるスロー。7mスローを行う選手は、7mラインを踏まず、リリースするまで軸足の接地点をずらしたり、離してはならない。7mスローを行う線はゴールから7mのところに引いてあるので、7mラインともいう。
守備側はフリースローラインから出て、7mスローを行う選手から3m以上離れなければならない。キーパーはシュートの角度を減らすため前に出がちになるため、ループシュートも有効である。実証済みである。
スカイプレー
コートプレーヤーが通常入れない6mエリア(ゴールエリア)内にボールを出し、別のコートプレーヤーが空中でそれをキャッチしてそのままシュートにつなげるプレー。空中でキャッチしたプレーヤーがさらに別のプレーヤーにパスをするなど、2連続、3連続のスカイプレーも存在する。
国際的にはドイツの名選手であったベルンハルト・ケンパ (Bernhard Kempa、1920年11月19日 - )にちなみ、「ケンパ・トリック (Kempa-Trick)」という。
フリースローライン
ゴール前方9mのところに引かれる点線。ゴールから9mのところに引いてあるので9mラインともいう。この線の内側で守備側の反則があった場合は、ポイントに最も近いフリースローラインで行う。
フリースロー
プレーヤーによる反則行為があった場合に、ポイント(ポイントがフリースローラインの中であるときは、ポイントに一番近いフリースローライン上)から行われるスロー。
相手プレーヤーはフリースローを行う選手から、3m以上離れなければならない。ゴールを直接狙うこともできるが、フリースローを行う選手はポイントに最低でも片足を着けなければならない。フリースローを行うとき味方プレーヤーは9mラインの中からでなければならない。
テンポシュピール(クイックスタート、リスタート)
失点後、ボールを素早くセンターラインに持って行き、相手チームが戻る前に攻撃を仕掛けること。
最近のハンドボールはスピーディーになっているのでリスタートは早くやることが多い。しかし、早く始めると休めなかったり調子が狂うこともあるので、ゆっくり始めるチームもある。

ポジション
昔はセンターはフェイントのうまい司令塔、バックプレーヤーはロングシュートを狙う身長の高い選手という組み合わせが主流だったが、近年では3人が流動的にポジションチェンジを行うことによってディフェンスを揺さぶる戦術が主流のため、3人ともにオールラウンドな能力が求められている。 さらに、以前だとポジションはほとんど固定されていたが、最近は目まぐるしくポジションを変え、ときにはフローター(上三枚)であっても、サイドからシュートをすることがあるので、全員がさまざまなシュートを打てる必要がある。

下記コートプレーヤーのポジションにおいて人数の決まりはない。そのため、それぞれのチームの攻撃パターンによってさまざまなスタイルが存在する。特に、センター、ポストなどは流動的であり、「センターを置かない」「ポストが2人(ダブルポスト)」「ポストが1人」など、時にはゲーム中においても変化することもある。また、オフェンスとディフェンスでポジションが違ったり、オフェンスが終わるごとに選手交代したりする場合がある(ハンドボールでは選手交代に審判の許可がいらないことと、交代の回数が無制限であるため)。

センター、ライト、レフトのバックプレーヤーを合わせてフローター、もしくは上三枚と言われることがある。

ゴールキーパー
自チームのゴールエリア内に位置し、全身を使い相手プレーヤーのシュートから自チームのゴールを守る。ゴールエリアの外に出てフィールドプレーヤーとしてプレーすることもできるが、その場合はフィールドプレーヤーと同様、ボールを持って3歩以内しか歩くことができない。また、相手のシュートからの速攻では20m以上の距離に正確に投げる技術が必要とされる。高レベルの試合になると、GKの出来が勝敗に大きく関わってくる。運動能力が最も高い選手がGKになるべきとする指導者も多い。
センターバック
攻撃の要。両45ポジションと共に攻撃の起点を作り、機会があれば自らロング、ミドルのシュートを打つ。司令塔(ゲームメーカー)的な存在である。ダブルポストなど特殊な戦術の場合は省かれるポジションでもある。ディフェンスでは相手のポスト、センターの両方を見ながら、速攻の機会をうかがう戦術眼と広い視野が必要とされる。
フットワークを最も繰り返すポジションであるため、体力、技術、身長ともにバランスよく優れていることが必要とされるが、大崎電気の宮?大輔のように小さくてこなす選手もいる。主にセンターと呼ばれる。
レフトバック
右利きであることが多い。ロングシュート、ミドルシュート、ブラインドプレーや個人技が必要とされる。角度のあるフローターの中で司令塔的な存在のセンターよりもシュートに専念しやすく、打ちやすい場所でもあるためチームの中で一番点を取るポジションでもある。
またディフェンスでも相手の45°を止めるため非常に重要な位置とされ、すべてのポジションと関わりをもつため、広い視野が必要とされる。主に左45°(左45°、左よんごー)と呼ばれる。
ライトバック
レフトバックとは左右対称の逆ポジション。基本のプレースタイルはレフトバックと同様だが、左利きの方がプレーしやすく有利である。主に右45°(右よんごー)と呼ばれることが多い。
レフトウィング(レフトサイド)
バックプレーヤーのサポート、サイドシュートなどをする。また、フィールド中心に向かって走りこむことにより攻撃に変化を生み出すことができ、さらに、端に位置するポジションのため、攻撃から守備(もしくは守備から攻撃)への変換点に置いていち早く反応をすることができ、速攻などに活躍することの多いポジションでもある。そのため、両サイドには足が速いプレーヤーが多い。
フィールドの端に位置し、ゴール面積がほとんどないため一般的にシュートは入りにくいが、大同特殊鋼の末松誠のようにサイドでもプレーヤーによっては点を取れるプレーヤーもいる。シュート時のゴール範囲が利き手によって大きく異なる為、レフトウィングは右利きが理想とされる。主に左サイド、本サイドと呼ばれる。
ライトウイング(ライトサイド)
レフトサイドの反対のポジション。自ゴールから見て右側に位置する。左利きが理想とされる。主に右サイド、逆サイドと呼ばれる。
ポストバック
ゴールに背を向け、相手DFライン上で攻撃をサポートしたり、時にディフェンスの壁を破って、自らもシュートを打つ。ポストにパスが通るとキーパーと1対1になるので得点をする確率は高い。攻撃パターンとして、ブロック、ディフェンスの裏のスペースを使うなどがあげられる。また、ディフェンスの時も相手のポストをカバーしたりするためディフェンスの能力が必要とされる。
DFの密集地帯でポジションをキープし、ボールをキャッチしたら相手の激しいDFに負けずにシュートにまで持ち込むことが仕事であるから、パワフルな大型選手が求められる。また、確かな戦術理解度を必要とするポジションでもある。

シュート
ハンドボールは点を取ることが最大の目的であるから、それに直結するシュートテクニックは最も大切な技術である。

ステップシュート
ハンドボールでは基本のシュート。ステップを踏みジャンプをせずに打つ。地面に足を着いてるので重心が崩れにくく、威力のあるシュートが打てる。ジャンプシュートとは違うタイミングで打つので、ゴールキーパーの不意をつきやすい。ディフェンスの隙間を狙いやすくブラインドシュートを狙うときにも多用される。
ブラインドシュート
ブラインドシュートは、ディフェンスに重なるようにして相手ゴールキーパーの死角から放つシュートである。キーパーからは急にボールが出てくるように見えるので、キーパーは捕りにくい。

ジャンプシュート
ハンドボールにおいて、ステップシュートと同等に重要で、最も多用されるシュート。ジャンプしてシュートを打つので高い打点でDFの上から打つことができる。空中でシュート姿勢をとらなければいけないため、筋力、バランス感覚が必要。空中に飛んでいる間にキーパーとの駆け引きが存在し、多彩なテクニックが披露される。
シュートを狙う地点によって名称がついている。

ミドルシュート(ロングシュート)
9m付近からジャンプしDFの上から得点を狙う。
サイドシュート
6m付近のゴールに対して角度の少ないところからジャンプして得点を狙う。
 ポストシュート
6m付近のゴールに対して角度の大きいところからジャンプして得点を狙う。

パス
シュートと同じく、ボールの扱いやすさから多彩なパスが可能である。

オーバーハンドパス
手を上に持ち上げて投げる基本的なパス。投げる瞬間に方向を変えられるので、よく使われる。
ラテラルパス
手首のスナップで投げるハンドボール特有のパス。バックスイングなしで投げられるため、素早い展開が可能となる。ハンドボールの代名詞ともいえるパス。ディフェンスの手を避けるために、胸の高さではなく上からや下から投げるパスもある。
バウンドパス
ボールをバウンドして投げるパス。ボールにスピン回転をかけて投げると使用する幅が増える。ポストパス(後述)にも使われる。
スピンパス
ボールにスピン回転をかけて投げるパス。バウンドパスの一つ。バウンドパスやポストパス(後述)にも使われる。右利きの場合、カーブ(スピン)回転をかけると、投げてから見て左に曲がり右に跳ねる。シュート(逆スピン)回転をかけるとその逆になる。左利きでは逆になる。
ポストパス
ポスト以外のプレーヤーがポストに出すパス。バウンドパスも有効。
みかんいろ バリトン サーファ マスター ハンディー ニュルン すみのえ ロフルス タラップ ステン ハート フォロワー ダイヤ ディク ランド パーク カーブ シャト ラン トップ とうたい ジャン ルー メルク ニックス カレワ とうみょう ぶきいろい ディッシュ ラベル タオイズ ダイアモンド ショウ ベッド おじま ハイボー タイプライ 宇宙ステー ピンタック オートクチ ティンカー カラム モッコク ヤード きくらげ トータル ケトン ヒョウ メンバー チャンネル

バックパス
体の後ろを通して投げるパス。ディフェンスの目を惑わせるパス。上から投げるパスと下から投げるパスがある。上から投げるのはステップシュートのフォームからそのまま投げるパス。下から投げるのはいかにもバックパスと言うようなパスであり、腕を腰に巻きつけ投げるパスである。

オフェンス陣形
各プレイヤーが流動的にポジションチェンジを繰り返すため、プレー中に形態が入れ替わることも多い。

センタースリー
フローターが3人(センター、左右45°)と左右サイド、ポスト1人で攻める形態。
多彩な攻撃を行え、切り込んでパスを出したフローターやサイドがそのままポストに入りダブルポストになることもある。主流。
ダブルポスト
フローターが2人(左右45°)になりポストが2人になった形態。
フローターの負担が増える代わりに成功率の高いポストシュートを狙いやすい。また、ディフェンスが飛び出しにくくなるメリットもある。ジュニアクラスでは使われることが多い。

ディフェンス・システム
ハンドボールでは主にゾーンディフェンスが主流。

6-0デフィエンス(一線ディフェンス)
6mライン沿いに6人が並び、攻め込んできたオフェンスに対応したプレイヤーが飛び出す形態。
ポストの動きを自由にさせないという長所があるが、引いて守ることになるためフローターが自由に動きやすくロングシュートを打たれやすい。体格が小さく、ロングシュートを打たれにくいジュニアレベルでは主流となることがある。
5-1デフィエンス
6mライン沿いに5人が並び、1人が飛び出した形態。前に飛び出た1人が相手のパスを妨害する役割を持つ。6-0のラインを保って守りやすい陣形。前の1人には豊富なフットワークが求められる。
4-2デフィエンス
5-1よりも全体的にフットワークがあるチームが使う。パスや相手のゲームを妨害しやすいが、その分6mライン付近やポストが空く。1試合を通して使う戦術というよりは、奇襲のような作戦で使われることが多い。
3-2-1デフィエンス
3枚のディフェンスラインを作り、6mライン沿いから順に3人、2人、1人と並ぶ形態。
フローターの動きを止めやすいが、豊富な運動量を必要とする。抜かれた際のフォローが難しくなりポストが自由に動きやすいという欠点があるが、利点も多いため日本代表などプロではよく使われる。
3-3ディフェンス
6mライン沿いに3人が並び、残りの3人が高い位置でバックプレーヤーにプレスするディフェンス。効率よく機能すればオフェンスとして抜きにくいので、韓国代表などプロではよく使われる。
オールコートディフェンス(プレスディフェンス)
全員が前に出てプレスをかける陣形。全員に豊富な運動量が求められる。間隔が開くため中に入られるとリスクが高い。
マンツーマンディフェンス
全員にマークをつけるディフェンス。成功すれば強いが、オールコートプレスと同じようにリスクも高い。

審判
ハンドボールの審判は2人1組で、それぞれが同等の権限を持つ。2人はゴールライン側の審判と、センターライン側の審判の役割を交互に行う。1つの反則に対する罰則について両者の判断が異なる場合には、罰則の重いほうを適用する。ハンドボールはボディーコンタクトがある程度認められており、展開も速いため、審判の役割はきわめて重要であり、選手と同様の高い運動能力(持久力)と豊富な経験、迅速的確な判断力が要求される。地域や国といった単位で競技レベルを向上させるには、審判の育成や技術水準の底上げも欠かせない。

しかし、日本およびアジア圏における審判のレベルは、国際的なレベルと比較して決して高いとは言えず、高い技術を持つ審判が不足している点は否定できない。そのため、国際大会においても第三者からみて公平と思われる審判の選択・配置がなされているとは言いがたいのが現状である。

中東の笛

日本では2007年の北京オリンピックアジア予選での判定がマスコミに報道されて話題となった。


補助用具

粘着剤
ハンドボールではボールを片手で持つことも多いため、利き腕の指にボールを握りやすくするため粘着剤を付与することがある。主な粘着剤は以下の通り。

松やに
中学や高校の試合では使われることが多い。普通の松やにではなく、ハンドボール専用の粘着性のある松やにを使う。主に予選などの屋外で行う場合に用いられることが多い。松やには油で水では落ちにくいため、ハンドボール専用の松やにクリーナー(松やに落とし)を使う。体育館などでは松やにではなく下記の両面テープを使うことが多い。
両面テープ
全国大会や国際大会などの基本室内でやる場合はこれを用いる。これも松やにと同じようにハンドボール専用の両面テープを使う。十分な粘着性があるため、体育館以外でも使われる事もある。
粘着剤は、大会ルールで使用の制限が行われることがある。

2009年01月14日

CMアイキャッチのBパートに到ってはシリーズ

アナログからデジタルへの過渡期の作品でありTV版「リリカルなのは」シリーズでは最初で最後のセルアニメとなった(ただしテロップやエフェクトなどにデジタル処理も多分に使用されている。また、EDはデジタルアニメである)[要出典]。にもかかわらず、当時の深夜帯アニメに多かったOPでの本編セル使いまわしは全く無く本編中の留め絵やバンク使い回しも抑制されている。CMアイキャッチのBパートに到ってはシリーズを通して1話ごとに用意され、更に話によってはA、B両パート共に製作されるようになった。

なお、『A's』はデジタル動画、本放送時のフォーマットはNTSCカラー。『StrikerS』はデジタル動画、本放送時のフォーマットはISBD-Tデジタルハイビジョン。と、現在のところ、シーズンごとに作画と放送フォーマットの組み合わせが全て異なっている。[要出典]

原作:都築真紀/ivory
監督:新房昭之
脚本:都築真紀
キャラクターデザイン:奥田泰弘
美術監督・美術設定:片平真司
色彩設定:田崎智子
撮影監督:森下成一
文芸監修:久島一仁
プロップデザイン:斎藤良成
ビジュアルエフェクト:藤野智史(スタジオトゥインクル)、草川啓造
編集:関一彦
音楽:佐野広明
音響監督:亀山俊樹
エグゼクティブプロデューサー:田中勇
プロデューサー:三嶋章夫
アニメーションプロデューサー:上村修
アニメーション制作:セブン・アークス
制作協力:アークトゥールス(1・2・5・6・8〜13話)、サニーサイドアップ(3話)、フィール(4・7話)

主題歌
オープニング「innocent starter」
作詞:水樹奈々 作曲・編曲:大平勉 歌:水樹奈々
エンディング「Little Wish 〜lyrical step〜」
作詞:椎名可憐 作曲・編曲:太田雅友 歌:田村ゆかり
挿入歌(第12話)「Take a shot」
作詞・作曲・編曲:矢吹俊郎 歌:水樹奈々

サブタイトル
話数 サブタイトル 脚本 演出 絵コンテ 作画監督 総作画監督 DVD収録巻
1 それは不思議な出会いなの? 都築真紀 草川啓造 一分寸僚安 奥田泰弘 - Vol.1
2 魔法の呪文はリリカルなの? 秋田谷典昭 田所修 田中千幸
3 街は危険がいっぱいなの? 守田芸成 こでらかつゆき 高梨光 奥田泰弘
4 ライバル!?もうひとりの魔法少女なの 阿部雅司 大田和寛 - Vol.2
5 ここは湯のまち、海鳴温泉なの! 斉藤良成 こでらかつゆき 斉藤良成
6 わかりあえない気持ちなの? 上坪涼樹 田中千幸 奥田泰弘
7 三人目の魔法使いなの!? 阿部雅司 大田和寛 - Vol.3
8 それは大いなる危機なの? 西山明樹彦 田所修 高鉾誠 奥田泰弘
9 決戦は海の上でなの 上坪涼樹 こでらかつゆき 友岡新平 -
10 それぞれの胸の誓いなの 中山岳洋 田所修 中山岳洋 奥田泰弘 Vol.4
11 思い出は時の彼方なの 草川啓造 田中千幸
12 宿命が閉じるときなの 斉藤良成 こでらかつゆき 金子誠・水上ろんど
斉藤良成(メカニック)
友岡新平(エフェクト) Vol.5
13 なまえをよんで 上坪涼樹 奥田泰弘 -

放送局
放送地域 放送局 放送期間 放送日時
岐阜県 岐阜放送 2004年10月1日 - 12月24日 金曜 24時10分 - 24時40分
埼玉県 テレビ埼玉 2004年10月2日 - 12月25日 土曜 24時30分 - 25時00分
三重県 三重テレビ[8] 土曜 26時20分 - 26時50分
大阪府 テレビ大阪[9] 土曜 27時10分 - 27時40分
千葉県 ちばテレビ 2004年10月4日 - 12月27日 月曜 25時40分 - 26時10分
神奈川県 tvk 2004年10月7日 - 12月30日 木曜 25時35分 - 26時05分

シントニア タコス オイル マヤ吉 ケルン ミーハー ボタン たこいと デュアル アルル ライン アクサ ビー玉 ロコモコ ライフ テナー クチル トッププ ナズナ ロベニア シタニア キング ブルー レンド ハファダ シリア マリンホス タイトス リテール シラー カノープス きねづか ブダペ スノーグ チョウゲ フルタイ モミジ デブリ ブラッシ 深海魚 シルバー ビーテ トライ サイキック ブレッツ プルーフ すいか くもり ダッジ ミーア